中間管理職育成

仕事の劣等感を考える機会にしよう

仕事を行う上で

どこかのタイミングで

一度は感じてしまう

劣等感

それは中間管理職になっても

現場を見渡す能力の

高いスタッフをみたら感じますし

よりうまく回っているチームの責任者にも

くやしさから劣等感を感じることはあります

仕事という第一線で指揮をしている

あなたも一度は劣等感を感じた経験が

ないでしょうか？

しかし

アドラー心理学で知られる

アドラーは

劣等感は主観的な思い込みだと

言っています

いいですか？

主観的な思い込みです

劣っていると感じているのは

客観的な劣等感ではなく、主観的な劣等感

自分自身が劣っていると

事実ベースでなく

主観的に解釈している

わけです

確かに

悔しさやある仕事の成果だけを見て

劣等感を感じることは

自分が勝手に感じている

自分が勝手に劣っていると考えてしまっている

という事実は間違いありません

客観的な事実を変えることはできませんが

その事実を劣等感として

捉えるか否かの選択は

すぐにできます

劣っているのではない

この事実ベースに対して

改善点はないか

この結果に

自分の強みを活かせることはないか

付加することで違う形にならないか

考え方次第で

同じ事実のとらえ方は変わってきます

アクションプランを提案します

1. 劣等感は自分が作り出した感覚とスマホに5回入力する

2. 劣っていると感じたら成長の種、何かできる事はないかと自分に問いかけてみる

3. キングダムを見て李信の結果を上げる仕事術を学ぶ

キングダムの主人公 李信は

下僕という立場はこれ以上悪くならないと

劣等感をプラスにしています

「劣等感」を感じるな

とは言いません

劣等感は自分が生み出した感覚である

と

頭のどこかにあれば

きっと思考がクリアになります

まずは

「嫌われる勇気」

を読んでみて下さい

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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