中間管理職育成

対人関係での悩むことは皆通る道？

仕事の悩みは

働いている人、学生問わず

皆抱えているものだと思います

しかし

何でもかんでも「悩み」に

分類するのは少し雑です

その悩みが

何で悩んでいるのかを明確にする

事を今日は考えてみて欲しいと思います

仕事で悩んでいる

・・・

これだけでは何で悩んでいるのかが

全く見当がつきません

仕事が時間内に終わることができず悩んでいます

と言われれば

抱える仕事量の問題なのか

本人の処理速度の問題なのか

PCを初めてとする仕事の環境の問題なのか

悩んでいる内容の問題点が

少しずつ見えてきます

例えば

抱える仕事量が問題だとしましょう

その仕事量を抱えるにあたり

指導した先輩や

仕事量を把握する上司

はたまた、同時に仕事を行うチームスタッフ

少しだけ助力をしてくれる同僚や後輩

はいないでしょうか？

単なる量の問題にも

「今案件を抱えているので、受けるのは〇日以降でないと難しいです」

と一言添えられる関係性の上司がいない可能性もあります

何が言いたいかと言うと

「突き詰めて考えてみると、すべての悩みは「対人関係」がからむ」

ということです

中間管理職として仕事を依頼する視点で

仕事をしているあなたには

痛いほど通じるのではないでしょうか？

アクションプランを提案します

1. 目の前の方の話を、まず10秒聞いてみる

2. 話を聞いて自分の考えを、スマホのメモに残す

3. 今の悩みの本質は対人と考え、問題点は何かを紙に書いてみる

仕事をしていると

対人での悩みが99％以上です

もう言い切っても構いません

だからこそ

コミュニケーションは大事になります

コミュニケーションのコツは

相手の話を聞くことです

優秀か否かの大事な要素は

素直さ、聞き上手、聞いて自分の意見を持つ

の３つです

突き詰めれば対人関係に悩みは集約される

目の前の人との関係を

おざなりにすると

必ずどこかで足を引っ張られます

目の前の方と関わる時間を大切に

自戒を込めて目の前を全力でいかなければいけません

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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