中間管理職育成

This project supports middle management

記事

自分のミスは認める

アクシデントの対処の話を

私も過去の記事で書きましたが

アクシデントの対処を覚えようの記事はこちら

あなたもGoogleやYahooでも検索されることがあると思います


今日は「自分がミスをした場合」を説明します

人間ですから、中間管理職もミスをします


見栄やプライドで「間違っていない!」と主張すると

傷は広がります

これだけは間違いありません


スタッフも面と向かって

「あなたのミスだ」とは言いません

言うときには陰口で言います

それも尾ひれを付けて言うものです


だからこそ自分がミスをしたときには

素直にミスをしたと認めることが大事です


上司や先輩がミスを認めることは

上司や先輩は完全無欠のエラーのない存在という

証明をしてくれます


あなたも働き始めたとき

仕事のできる先輩を見て

すごいなぁ~、ミスとかしないんだろうなぁ

という憧れのまなざしで先輩を見たことがあるはずです


本当に仕事のできる先輩はミスを認めて

ミスが帳消しになるくらい、そのあとに結果を残すことです


自分のミスは直接的なミスだけではありません

部下へアドバイスを送り行動して

失敗という結果になったときには

自分の判断が間違っていたことを認めることも大事です


仕事を任せてその部下が失敗したときには

仕事を任せたあなたの失敗でもあるのです


しかし仕事での失敗は

スタッフの力を借りることができれば

すぐに挽回できる、修正できる、解決できることが多い


スタッフの力を借りるためには

あなたが中間管理職として魅力的で

ついていきたいと思われる存在であってほしい


自尊心やプライドによりマウントを取ることよりも

正直である


そんな上司に部下はついていきたいと感じます


アクションプランを提案します

  1. スティーブジョブズ氏のスタンフォード大学卒業式時の動画を観る

  2. 嘘は陰口につながると5回呟く

  3. ミスは誰もが起こすと改めて感じる


かっこいいなぁと思う先輩は

まっすぐに仕事へ向き合い

結果を出し続け

ミスをしたときには誤魔化さず

さらに結果を出し続ける


そんな先輩、そんな上司って

かっこいいと思いませんか?


そのためには

「正直」が一番


スティーブジョブズ氏の言葉に

私が勝手に一言を加えて締めくくります

Stay hungry, stay foolish and stay honest

記事:日和将貴


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日和将貴(ひわまさたか)

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。


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