中間管理職育成

This project supports middle management

記事

仕事の情報はできるだけ開示しよう

仕事は会社に利益をもたらす

これは鉄則です

そのために

個人で動くより組織で動く

チームで動く

効率よく動かないといけません


にもかかわらず

上司が知りうる情報を開示しない状態で

仕事を依頼することがあります


大事なことは伝えても

全てを伝えることは到底できません

その漏れた部分が上司の開示しない情報だと

ここでは表現します


上司の部下いびりで

わざと情報を伝えず

失敗してから、叱責する

という

テレビドラマでよく見るいびりは

問題外なので割愛します


口伝は情報の漏れがあるため

PCでの共有フォルダを作り可能な限り

情報を開示することをお勧めします


自分が頑張って得た顧客情報は渡せない

という方もいるでしょうが

上司と部下の間で

中間管理職であるあなたが部下に

最良の結果を出してほしいと思ったときに

情報を提供することは

仕事の円滑性という点で非常に有効です


仕事が円滑に進む=クライアントは喜ぶ

これは間違いないと思います


そして

情報が増えると

スタッフの判断材料が増えます

成功確率に大いに関わります


それは病気を診断する医師も同じです

診断するにあたり、レントゲンや問診、触診等

判断材料が多いほど、診断の精度が上がります

仕事も視点は同じだと私は考えます


そして

中間管理職であるあなたが

情報を開示することは

部下に対して信用しているという

無言のメッセージです


同時に、仕事を任せるよ、頼むよ

というメッセージです


アクションプランを提案します

  1. 組織での情報共有フォルダを作る

  2. 何を情報共有するのかのルールは管理職が決める

  3. 率先してGiveの精神で情報を開示する


上司の方が情報を多く知っている

というのは実は当たっていないときがあります


「そんなことあったの?知らなかった」

部下の情報が決め手になったこともあります


情報共有

抵抗はあるかもしれませんが

始めてみると

もっと早くしておけばよかった

になるかもしれません


記事:日和将貴


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日和将貴(ひわまさたか)

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。


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