中間管理職育成

リーダーシップの型を知ることも大事

リーダーシップという言葉は

聞いたことがないという方は

いないと思います

中間管理職であるあなたは

常にリーダーシップを張っていると思いますが

一度、いろいろな形があることを

知って欲しいと思います

トランザクティブ・リーダーシップ

トランスフォーメーショナル・リーダーシップ

・

・

・

何のことやらですよね

勿論、私も調べて知りました

概略を書きます

トランザクティブ・リーダーシップ

：部下の自己意思を尊重

リーダーは飴と鞭を使用し、報酬を提示

能動型にも受動型にも形を変えることができます

トランスフォーメーショナル・リーダーシップ

：各個人の啓蒙を重視

リーダーは組織の目標を明確にすることで

部下の成長から組織へ寄与できることを明確にします

常にやる気を刺激し続け、部下の個人の成長に重きを置きます

読んでもらってわかることがありますが

どちらが正解！は一切ありません

部下の自己意思を尊重することは

中間管理職として必要なことです

そして成熟している組織には

求められているリーダーシップの考え方だと思います

特に昨今のテレワークに関しては

部下自身の自己意思と責任を持った自己管理が

必要になります

しかし

成熟していない組織が真似をすると

好き勝手をしてよいという勘違いが生まれやすいという

デメリットもあります

トランスフォーメーショナル・リーダーシップは

これから発展、ゼロからイチ

のチームや組織に求められるリーダーシップです

事業の将来性や魅力を明確にして

プレゼンテーションをして

常に部下のやる気をくすぐる

テレビでよく見るかっこいい上司は

こちらになると思います

成熟した組織では

新しい部署や開発を目的としない場合

仕事の無理強いやリーダー自身のやる気の燃えつきが

生じてしまいやすい環境です

知ることと使えることは

決してイコールではありませんが

知っていれば、意識して使える機会もあります

アクションプランを提案します

1. GoogleやYahooで2つの言葉を検索する

2. 自分はどちらが得意そうかを考える

3. 読んでいる漫画やアニメのリーダーがどちらのタイプなのか、勝手に振り分けてみる

故に

今、あなたの組織ではどちらのリーダーシップが

求められているのか

求められているリーダーシップを前面に出し

行動できる

リーダー自身の多様性も重要になります

そのためにまずは知ること

本能で動けるリーダーは優秀ですが

再現性に欠けますので

大ゴケすることもきっとあります

是非、2つのリーダーシップを

調べることから始めてください

今なら知っているだけで独り勝ちです

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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