中間管理職育成

This project supports middle management

記事

失敗してもチャンスを渡そう

中間管理職であるあなたは

スタッフ間での仕事量に

大きな違いが生まないように

目を光らせていると思います


仕事を依頼するにあたって

躊躇する時があります

それは

失敗してしまったスタッフへの仕事の依頼です


頭ではわかっていても

エラーの後に仕事を依頼することは

フォローの量やまたエラーが・・・

と考えると簡単に依頼できないものです


中間管理職メンタリティとして

一つ紹介します

失敗してもチャンスを渡す

というより失敗した時こそ仕事の依頼をする

と決めることです


何より失敗は誰だってします

そして失敗をしたら、悔しさや挽回したい気持ちに

ちょっとだけ恐怖心が生じます

挽回の機会を渡すことが

中間管理職がスタッフの気持ちを汲む行動です


失敗は何よりの経験です

クライアントに大きな損害が出た際には

方々に頭を下げなければいけませんが

失敗は成功体験と同じくらい

脳が機能する瞬間です


部下の育成をするならば

失敗をしたとて仕事を依頼しない理由はありません


アクションプランを提案します

  1. 失敗はつきもの、頭を共に下げる覚悟を持つ

  2. 自分が失敗した時に上司はどのように対応していたのかを考える

(聞けるなら当時の上司に聞いてみる)

  1. 美容師の卵が業務終了後にカツラとマネキンの髪を切る練習を見る

(最近も見ることができるかは不明)


トライ&エラー

という言葉があります

トライとエラーです

挑戦&失敗です

この言葉には挑戦と失敗はセットになっています

トライ&サクセスではありません

トライ&エラー+トライ&エラー+・・・=サクセス

という方程式がきっとできます


何回エラーが起こるのか

それまでフォローする

そんな中間管理職を目指したいものです



記事:日和将貴


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日和将貴(ひわまさたか)

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。


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