中間管理職育成

手柄は部下に渡そう

正しくチームが回っていると

必ず評価されるタイミングがあります

不思議なことに

他部署の上司や先輩から褒められるタイミングが

大体同じなのです

これに関しては何でなのかは不明です

本題に戻ります

大事なことは

褒められたときにどうするかという事です

褒められたときの対応で

一番だめなのは

自分の手柄のように振舞う事です

確かに部署の方で特に上司であれば

チームリーダーの価値を理解しています

それゆえにリーダーが褒められるわけですが

そこで、うちのスタッフが良くやってくれるので

助かっています

人材に恵まれています

という一言も添える事ができない方が問題です

あなたは褒められたときに

その功を部下に譲ることができますか？

（ちなみに私はこれに気づくまで

無意識に自分の手柄にするような振舞いを

していたに違いないと反省しています）

事実として自分一人では

チームとして大きな仕事を成すことは難しいですし

スタッフに背中を任せて現場で実働してもらうからこそ

リーダーであるあなたの時間が生まれるわけですよね

だからこそ現場で踏ん張っている部下へ

手柄は渡してあげてください

チームの評価でなく

あなたの評価は見る人が見ればすぐにわかりますから

アクションプランを提案します

1.褒められたときにドヤ顔をしない意識をする

2.今のうちに褒められたときにいう言葉を考える

3.チームの評価はチームで受けると覚悟を決める

褒められたらみんな嬉しいわけです

チームで評価を受けた時には

みんなで褒められましょう

そんなリーダー格好良くないですか？

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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