中間管理職育成

This project supports middle management

記事

チームの成果の捉え方は?

チームで仕事をしていると

段々と結果が出てきます

良い結果も悪い結果もありますが

結果が出てきます

良い結果の積み重ねを

成果」と呼ぶことにします

成果をどのように捉えたらよいか

考えた事がありますか?

チームでの仕事の成果は

チームに与えられたものです

一つの仕事を分解すれば

その仕事量は均等ではないかもしれませんが

成果はチームのものです

個人の手柄にならないような

環境を整えるのも

中間管理職であるあなたの仕事です

大事なことなのでもう一度書きますが

チームでの仕事の成果は

各スタッフのエネルギーの総和です

個人の成果にならないようにするには

どうしたらよいでしょうか?

キャプテン、エース、フォロー、チェッカー

の役割で説明します

ある一定の成果が出たときに

皆で喜びと労をねぎらい合う事は重要です

まず

エースに成果に対して感謝を述べます

その次に

細かな調整や影での仕事に徹してくれたフォローに感謝を述べましょう

その後

チェッカーに感謝を伝えます

全体を冷静に判断して、時に苦言を呈さないといけないこともあったと思います

役割の中では最もストレスを感じるかもしれません

最後にキャプテンに感謝を伝えてください

感謝を述べるときには

できるだけ成果に基づいて

具体的に感謝を伝える方が

伝えられた方は嬉しいものです

アクションプランを提案します

1. 成果が出たときには素直に喜ぶ

2. 「助かったよ」「良い仕事だったよ」とポジティブな言葉をあらかじめ用意する

3. キングダムを読んで飛信隊の連帯感を学ぶ

チームで成果を上げたときは

チームで喜ぶ

当たり前ですがだんだんと薄れてしまう傾向にあります

メンバーが同じであったり

スタッフ数が増えてくると段々とおろそかになってしまいます

「チームの成果は全員の成果」

中間管理職であるあなたは是非覚えておいてください

記事:日和将貴


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日和将貴(ひわまさたか)

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。


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