中間管理職育成

「かわいそう」は使わない

「私、失敗しないので」

ドクターXの大門未知子氏ならば

自信を持って言える言葉ですが

私を含めて、普通は仕事で失敗もあります

失敗の大きさに大小ありますが

失敗「０」はありえません

先輩、同僚、後輩が失敗したら

仮に上司やお客さんに注意されていても

「かわいそう」は使うのをやめましょう

理由は簡単です

「かわいそう」は使う側の主観的な言葉です

失敗して悔しい時に

他人の「かわいそう」が耳にいれば余計に悔しい

相手をハッピーにする言葉じゃないからです

そもそも失敗して「かわいそう」か否かは

本人にしかわかりません

何より注意を受けている最中から

失敗のリベンジに燃えているかもしれません

そんな時の「かわいそう」

燃えた炎が鎮火してしまうかもしれません

安易な同情で喜ぶ人間はいません

それどころか 怒りを買います

「かわいそう」を使って

あなたもテンションが上がらない

使われて

嬉しい人もいない

「かわいそう」を使うのをやめましょう

アクションプランを提案します

1. かわいそうを使わない

2. かわいそうを多用する人のそばに寄らない

3. かわいそうを使う人はかわいそうだと頭で思う

（口に出してはいけません）

簡単に使ってしまう言葉

だからこそ使わないデメリットはありません

つい「かわいそう」を使っていませんか？

まずはあなたから言葉を見直してみて下さい

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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