中間管理職育成

This project supports middle management

記事

次世代のリーダーをどのように育てるか

あなたがリーダーになった日から

次のリーダーのことを考えて行動しなければいけません


これは

中間管理職育成において絶対条件の一つです


では具体的に

どのように育成するかを考えていきます


学校教育を小学校から9年以上

大学まで卒業したならば16年間

受けたことになります


育成に対して

手取り足取りするイメージが脳裏に浮かぶかもしれません


しかし

リーダーの能力は後天的な能力です

手取り足取り指導して得ることができるわけではありません


部活動でキャプテンになったことはありますか?

生徒会長になったことはありますか?

学級委員長になったことはありますか?

班長になったことはありますか?


これらの経験は

リーダーシップという後天的な能力に大きく役に立ちます

今までの「長」の立場から重圧と責任を感じたことは

目に見えない成長に繋がっています


これらを経験したことない方は

今から経験すればよいのです


話を元に戻し

リーダーの後天的な能力を成長させる言葉です


常に

もし君がリーダーだったらどうする?

という声かけとリーダーの視点を伝えていくことが重要です


正直に言うと

どのくらいリーダーの視点で行動したかで

リーダーシップが身につくため

年齢やキャリア年数は関係なく

新卒のスタッフでも

人生の履歴にリーダーとして活動してきたならば

自然とリーダーシップが身についていることは

ざらにあります


だからこそ

次のリーダーに推薦したいスタッフに

今日からリーダー視点を持ってもらう環境を作ることが重要です


アクションプランを提案します

  1. スタッフと話をして学級院長の経験があるかを何気ない会話から聞いておく

  2. 君がリーダーならどうする?をさっそく使う

  3. GoogleやYahooで「 田中角栄 言葉 」で検索し言葉の重要性を調べる


何をもってリーダーシップが身についたのか

をよく聞かれます


リーダーシップが身についているかを

確かめる方法は

仕事を依頼して口頭で報告を受けた際に


自分の考えで行動しているのか

失敗した際に自分以外のスタッフのリスク管理まで考えられているか

の2点です


失敗したら環境か誰かのせい

という言動があるうちにはリーダーシップは

まだ身についていないと考えるべきでしょう



記事:日和将貴


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日和将貴(ひわまさたか)

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。


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