中間管理職育成

仕事は依頼・打診しよう

スタッフへの仕事を頼むこと

中間管理職が一番最初に

壁にぶつかる部分です

仕事をお願いした時に

「えぇ（面倒）」「私ですか」「無理です」

という反応が出たら

次に仕事を任せる行為が

非常に苦痛になりますよね

でも貴方は心が折れる必要はありません

仕事を断られると

つい命令や指示に伝え方を変えてしまいます

業務命令というその場しのぎを

していまいがちです

仕事はスタッフへ

依頼・打診が鉄則です

あくまで依頼された側に仕事を受けるか否か

意思を表明することができるようにすることです

これを続けていくと

目の前の仕事対する取り組み方が変わります

命令や指示をされた時の仕事と

上司に依頼されて自分で引き受けた仕事

どちらがクオリティが高くなりそうですか？

また、貴方が仕事をするなら

どちらの方が情熱が込められますか？

ただこれだけは言いたいですが

仕事を依頼する時に

「すまないが・・・」「ごめん、この仕事お願い」

という枕詞をつけるのはNGです

上司である貴方は

その仕事の適任だと思うスタッフに

依頼しているはずです

プロフェッショナルへの仕事に任せる

仕事を頼む側もプロフェッショナルな依頼をしないといけないですよね

アクションプランを提案します。

1. 自分がつい「ごめん」を言っていないかチェック

2. 業務命令という言葉を使わない

3. 「君ならできる」と思って仕事を依頼する

仕事を依頼して

断られても大丈夫

貴方のその仕事の振り方は間違っていません

断れられる上等ですよ

記事：日和将貴

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日和将貴（ひわまさたか）

理学療法士。現在は臨床と管理職業務を行い、日々奮闘している。

医療関係者に対して管理職育成セミナーを行っており

チーム作りから部下育成の基本から伝え

中間管理職育成、管理職育成にアップデートしながら猛進している。

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