Vol.36 福山真樹 様

理学療法士兼イラストレーター

なぜイラストを描いたのか?

理学療法士×α?

頭の中に描いたイメージに、書き出す技術が追いつかない?


医療に関するイラストを書くにあたり

言葉をイラストに変換する

医療現場で日常業務で行っていたイラストが、SNSからアウトプットの依頼と機会を獲る


自分の描いた絵が形に残る経験は代え難い喜び


初めての外出支援は、車椅子と公共機関のハードからという問題

自分の住んでいる町で、車椅子での移動を見かけない

日常的に外出できる町づくりを思案する


福山さんが競技としてサポートしている

「風船バレー」は真剣なるスポーツである

そしてスポーツはコミュニケーションであり、QOLに直結する


外出に関しては人それぞれ問題点が違う

だからこそ「外を見る恐怖」ではなく、「外を見るきっかけ」となるのが外出支援とスポーツ

大会があるからこそ、選手としてアスリートとしての自覚が生まれる



イラストは頭の中に出来上がったものを、表出する作業であり

繰り返し練習をする事で、より詳しく書き出す事ができるようになる

イメージ通りに描写できる時には、時間をかけず筆を走らせる事ができる


イラストを描くのに、初期投資は3万円程度であり、金額を言い訳にしてはならない

アライメントを見る職業である私達は、イラストを描ける可能性は高い?


自分に対して、隠さずに客観的に事実を伝えてくれる人物に相談する事が

負のエネルギーを転換させる方法となっている


スポーツをきっかけに「高い目標」と「自己管理」が生まれる

目標を持つことが「生きがい」に直結すると福山さんは言います


福山さんの情熱・メンタリティを感じていただきたい