Vol.35 小黒修 様

発症35年・片麻痺当事者セラピスト

発症35年経った時の身体の変化を考える

当事者の目線・視点とは何か?

プラトーという言葉は当事者にどのように感じるのか?

セラピストであり当事者による両側からの思いの狭間は何か?


漫然たるメニューではなく、自分に合ったプログラムと出会って

自分の身体の変化、プラトーの概念への疑念がある

当事者にベターな治療法が見つかる支援をWebで行う


歩容が良くなるという思いは止まらない

そして、歩容が良くなると作業療法士として当事者として確信している


当事者として、セラピストとして橋渡しができる


電車のビラ、先生の言葉、年齢、人には転機があり、挑戦するか否かは自分で決める


当事者として、階段の下りと下り坂は、生活の壁になる


卓球はハンディが小さいスポーツと気づく

卓球は費用面、年齢面で、導入しやすいスポーツである

前陣速攻をする事で、相手の攻めるパターンを把握し、自分の予想通りの展開を作る


当事者セラピストに求められている課題は多い

人へ相談し、人と繋がり、皆で事を成す事が重要


「治る」とは少し意味合いの違う「楽」に歩ける事の重要性

発症から時間が経過しても、身体の変化が起こる事を伝えていきたいと小黒さんは言います


小黒さんの情熱・メンタリティを感じていただきたい