Vol.10 嘉田将典 様

地域活性のスペシャルコーディネーター

地域での介護事業分野で活躍をされている嘉田さんです。


療法士の目線での風土、環境を生かすには?

国の求める健康な高齢者というのは、直接的な介入だけでは不十分ではないか?

高齢者の可能性を勝手に制限していないか?


地元高齢者が高齢者のために、役割ができた時にヒトは動きたくなる。

地域貢献に年齢は関係ない。


地元の方は地元に根付いた文化、コミュニティで活きる。

社会の中でヒトとヒトがつながる部分を、セラピストとしてどのように介入するのか、

また、直接介入しないでコミュニティを完成するにはどのようにヒトを動かし促すのか。

「地域」の意味、セラピストの見方を加えるとどう考えるのか。


その地域だからできること?という嘉田さんの想いがここにあります。

山間部から都市区に、未来の高齢化社会のモデルとして、飯南町の、嘉田さんの熱意・想いを感じていただきたい。