ストレートに質問します。
鎮痛剤どれも同じだと思っていませんか?
もう少し聞き方を変えると
違うのはなんとなくわかるけど、違いはわからない。
何より、運動療法中に患者さんが感じる疼痛が小さくなればそれで良い。
と投薬に対して、思考停止していませんか?
薬もどこに効能があるのか?投薬ごとに違いがあります。
理学療法士、作業療法士の教育課程において、薬学に関する講義はほとんどないのが実情だと思います。
しかし、現場に入り患者さんの使用している薬剤の理解は重要な情報です。
機序の違いを知ることは、リスク管理にも繋がります。
高倉先生は病院の臨床現場の最前線で活躍されている薬剤師です。
現場の最前線にいるからこそ、伝えられる事が必ずある。
興味のある方は是非、学んで欲しいと思います。
【このセミナーのターゲット】
・臨床現場で薬に関する知識が不安な方
・鎮痛剤の違いがわからない方
・鎮痛剤の知識をつけて患者の状態を把握したい方
【内容】
・痛みの基礎
・痛みとは
・痛みの種類・分類
・侵害受容性疼痛
・疼痛発生のメカニズム
・プロスタグランジンとブラジキニン
・急性疼痛と慢性疼痛
・侵害受容器の興奮を抑える薬剤
・非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)
・NSAIDsの作用機序とCOXアイソザイム
・NSAIDsの特徴
・COX-2の選択的阻害薬の特徴
・NSAIDsの副作用
・侵害受容器の興奮を抑える薬剤
・アセトアミノフェン(カロナール)
・ケトプロフェンシップ製剤の注意点
・オピオイド鎮痛薬
・弱オピオイドについて
・コデイン
・トラマドール(トラマール)
・ブプレノルフィン
・強オピオイドについて
・モルヒネの特徴
・フェンタニルの特徴
・神経障害性疼痛薬物療法
・カルバマゼピン(テグレトール)
・三環系抗うつ薬の特徴
・デュロキセチン(サインバルタ)
・プレガバリン(リリカ)
・薬剤性パーキンソニズムについて
・薬剤性性パーキンソニズムを起こし易い薬剤
・リハビリ効果を高める薬剤
・リハビリ効果を低下の原因となりうる薬剤
本セミナーは現場に入っている薬剤師から学ぶ、活きたリアルな情報を学ぶセミナーです。
価格:¥1000
(外部リンクnoteでの決済となります)
講師:高倉果林