ジャーナルは何のために読むのでしょうか？
この質問の答えは

「必要な情報を手に入れること」

です。

既にジャーナルを読むことができる方や、養成校で先生から指導を受けたことがある方は必要ありません。

私は読み方を習ったこともなく
学生時代や理学療法士になりたての時には
頭から読み始めて途中で読むのを断念してしまう
そんな経験は何度もあります。

そして
「1日1文献読むぞ」
と決意して3日も経たずに終了した経験もあります。

ジャーナルは情報を収集できれば良い
ここに気がつくには何年も後のことです。

根性では９９％の方は文献を読む習慣はつかない。
これは自信を持って言えることです。

だからこそ
情報収集の方法＝文献の読解方法
を理解して欲しいと思います。

情報を適切に手に入れる事は臨床の質を高めます。
そして、自らの疑問を解決できるツールを手に入れたことになります。

【このセミナーのターゲット】

・ジャーナルから効率よく情報を得たい
・1日1文献を挑戦したが諦めた経験がある方
・新人指導でジャーナルの読み方まで手が回らない施設の新入社員

【内容】
・なぜ文献を読めないのか
・文献の読み方How to
・読んでみる文献の選び方
・5つの読み方
・アブストラクト読み
・流し読み
・図表読み
・キーワード読み
・ターゲット読み
・読み方を覚えて自分の読み方を確立する
・文献を読む目的を明確にする
・文献の種類に分ける
・読解にのコツは3つの型で捉える
・情報共有型
・最新情報特化型
・技術伝授型
・メモを取ろう
・メモのルールを決める
・読んだ文献には日付を書き込む
・文献を綺麗に読む必要はない
・文献の構造を知る
・特集から読み始めよう

ジャーナルを読めるようになりたい方だけでなく、新人教育を各施設で行っているものの、ジャーナルの読み方まで指導する時間がない施設の力になりたい。

本セミナーは上記のニーズにお応えできるようなセミナーです。
（本セミナーは当会主催の新人教育セミナーで90分の講義に使用しています）